オオシゴト

10月18日、木曜日。晴れ。
きょうは、一番大きな水槽の大掃除をおこなった。
水槽番号C−5（‘C'は、Cnidariaの‘C’と覚えていただいてもよろしい）
横幅5m、奥行き 2.3ｍ、深さ 3ｍほどの水槽である。
展示生物はパシフィックシーネットル。すっかり日本になじんだ、頼れる外国人選手といったところだ。
普段は長い柄付きスポンジ、時々潜水掃除でしのいできたが、いよいよ徹底的に整備しなければならない事態となったのだ。
クラゲを予備の水槽にバケツリレーで引越しさせ、26tの水を全部抜く。中に入って、隅々までこすり、再び水を張る。所要時間は平均 3時間。
大変な作業だが、今回は「手の者たち」がてきぱきと働いてくれたため、2時間半で作業終了。
水流、水温の状態をみて、クラゲの移動は明朝おこなう。

写真は、頼りになる「手の者たち」

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