2008年03月09日
トリーター:戸田

サイン

次世代記録メディアとしてHDとBDの 2種類がありましたが、先日HD陣営が撤退することでBD方式 1種類になり、メーカーには申し訳ないですが利用者としては歓迎しています。
現在のDVDも一回記録できるRや 1000回記録できるRW、10万回に対応しているRAM方式があり、おまけにRとRWには記録方式の違う+と−があるなど、何に記録すればいいの?と規格が複数あると困ってしまいますよね。

さて水族館、イルカやアシカ達のショーご覧になりましたでしょうか。ここでは動物にサイン(合図)を出してジャンプなど種目を指示しています。
このサイン、水族館独自です。
握手体験で“えのすい”の握手を覚えた方、他の水族館では通用しませんのでご注意を。
又、同じサインが別の種目のこともあります。
水族館の特色ですので、規格化するのもおもしろみがありませんが。

ではこのサイン、誰が決めているのか?
実は種目をトレーニングしたトリーターです。ただ同じ種目が個体毎に違うサインでは困りますので、すでに決まっているサインは継続して利用しています。
新しい種目のサインはトリーターの感性、スタイルで決まります。

たとえば新種目、スピンしながらの後方回転ジャンプが完成。みなさんならどんなサインにしますか?

バンドウイルカバンドウイルカ

イルカショースタジアム

RSS