2008年03月20日
トリーター:神応

新顔展示

本日から、相模湾大水槽に新顔の魚「ゴマサバ」を 40尾展示いたしました。
「ゴマサバ」は北海道南部以南から日本近海を含む、太平洋の暖流に面した熱帯・亜熱帯海域に広く分布しています。
マサバにとても似ていますが、腹に黒い斑点があり、ややほっそりとした体つきです。
また、「ゴマサバ」は別名マルサバとも呼ばれ、マサバに比べて胴体がより円形に近い楕円形というのも特徴です。
スーパーでよく目にするのは、30~ 40cmほどのサイズですが、成魚は全長 50cmほどにもなります。
相模湾でも夏に多くみられ、大群を作り遊泳し、動物プランクトン、小魚などの小動物をエサとしています。
船釣りでも楽しむことができるので、つり好きには親しまれている魚です。

食用としても人気の「ゴマサバ」をぜひ見に来てください。

相模湾ゾーン

RSS