2008年05月18日
トリーター:浜田

紫陽花について

あじさいは、別名おたくさとも呼ばれます。これは喋喋婦人の名前おたくさんから来ています。
紫陽花の種類には、額あじさい、山あじさい、つるあじさい、などがあり、南は九州から、北は北海道まで分布しています。
あじさいの栽培で注意する点は土です。
青い花には、酸性の黒土。赤い花には、アルカリ性の鹿沼土を使用すると、くすみのない花を咲かせることができます。
花の変化を楽しむのは、山あじさいが適しています。
山あじさいの中で「紅」という花は、咲き始めが白く、日が経つにしたがつて赤くなり、花の終わり頃には紅色に染まります。
このように花の色が変化することから、紫陽花の花言葉は『移り気』です。

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