8月19日の記事からです。
日本の大学とアメリカの研究所との共同研究で、カレーを食べると、記憶力がアップすることがわかりました。
見出しに惹かれて詳しく読んでみると、カレーに使うスパイスのひとつ、ターメリック（ウコン）に秘密があるとのことでした。
カレーの国といったら？
インドですね。
そもそも、この研究、インドにアルツハイマー病の患者が少ないことから始まったのだそうです。

実験は、ターメリックの成分（クルクミン）から作った新しい化合物を用いておこなわれました。
この新化合物を食べたネズミと、食べていないネズミとでは、食べたネズミの方が記憶力が高まっていることが観察されたのです。
おそらくこの新化合物は、脳の中の記憶をつかさどる部分である海馬に何らかの作用をするのだろうとのことです。

夏は食欲も減退気味。でも、カレーなら食べられそう、っていう時がありますね。
新江ノ島水族館の軽食のお店「パパ・オーブン」にも、カレーのメニューがありますので、ぜひご賞味ください！
ここでカレーを食べたら、きっと海の生きもの名前がどんどん覚えられますよ！

シノノメサカタザメ、ミツクリエナガチョウチンアンコウ、リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ・・・