左に江の島、右に富士山を望む新江ノ島水族館の目の前に広がる江の島片瀬西浜海岸は、南風、冬の北西風により多量の砂が吹き飛ばされ、特に水族館前の砂浜に降りる階段を埋め尽くします。
その量は一年間で階段 3段を覆ってしまい、高さで 80cmにも達します。
この多量に堆積した砂を、夏の「海の家」の建設の為、整地作業が 1週間前に終了いたしました。
これで、今まで砂の下に隠れていた階段が出現いたしました。
その階段は 15段で、一番下の階段は砂浜と同じ高さの為、風が吹けば直ぐに隠れてしまいます。
また 6月1日より「海の家」の建設も始まり、7月1日には「海開き」と、何も無い美しい海岸を見るには今だけです。
幻の 15階段目に足を踏み入れ、海岸を散歩しててください。