2009年06月14日
トリーター:浜田

梅雨時の登山


梅雨時の登山には、標高が重要です。
梅雨前線の雲は上空 1800m前後の高さで、2000mを越すと雲が切れ、雲海を下に見る事ができます。
今回の登山には、登山初挑戦の初心者も同行することになりましたので、楽に登山でき、満足の得られる風景も山選びのポイントになりました。

まずは標高です。
車で登山口まで標高がどれだけ稼げるか、車での最高地点、富士山新五合目、2番目大弛峠 2360mとなっていましたので、この峠の近くにある金峰山 2598mに登山することになりました。

中央高速勝沼インターを下り、新緑の葉に覆われた葡萄棚を横に見ながら一時間、やっと大弛峠に着き、朝 6時に登山を開始し 2時間30分で金峰山頂上奇岩がそびえる五丈岳に着きました。
帰りは 2時間で峠に戻ることができました。
初登山の初心者も足の疲れも見られず安心しました。

満足の得られる風景はどうかって?
それはもちろん、今回登山計画を練る時に梅雨前線の雲の情報をアドバイスしてくれました、新江ノ島水族館「秘密の気象予報士」の予想通り、雲海を下に見て遠く富士山も展望でき、満足できた登山でした。

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