2009年06月19日
トリーター:豊田

相模湾大水槽の生き物たち


みなさんこんにちは。関東も先週梅雨入りし、“えのすい”の前は、海の家の骨組みも完成しつつあります。
夏ですね~。

さて、最近の相模湾大水槽の生き物たちのお話です。
“えのすい”には、入り口付近に二つの水槽があります。
そのうち左側の水槽(じゃぶじゃぶ池・・・ と私たちは呼んでおります)は、実は、大水槽とも繋がっているのですが、最近新しい魚たちが仲間入りしています!!
一見、とてもカラフルで小さくてきれいな魚たちばかり。と、思いきや、よくよく見てみると、きれいな魚に隠れて、底の方を地味(?)な魚が泳いでいたり、地を這うように進んでいる魚がいたり、奥の方や隅っこ、海藻から顔をのぞかせいてる魚がいたり、いろいろなのです!
ツワモノは、ジャブジャブ池と大水槽を行ったり来たりしています。
そして、そんな魚たちが仲間入りをしたことで、前々からじゃぶじゃぶ池で暮らしていた大きめの魚、アジやマダイ、コショウダイなどは、大水槽へとお引越ししました。
しかし、ジャブジャブ池とは勝手が違うのでしょうか、あんなに我が物顔で堂々と泳いでいたのに、大水槽では、端っこの方でひっそりと泳いでいます。
長い窓の端っこで群れているアジがいたら、その子たちです。
気持ち、小さく見えます。
そんな姿を見るのも、ちょっと楽しみなきょうこの頃。
大水槽の前面でみなさんに悠々と泳いでいる姿をお見せできる日はくるのでしょうか!?

マアジマアジ

相模湾ゾーン

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