2009年06月25日
トリーター:神応

相模湾大水槽の見どころスポット


相模湾大水槽の見どころスポットを紹介いたします。
“えのすい”も 5年目となり、相模湾大水槽の魚たちもさまざまの場所で住み分けしています。
相模湾大水槽のそれぞれの窓(アクリル面)から見える魚たちを紹介いたします。

相模の海ゾーンを入って正面の水槽を曲がると、長い窓があります。この場所では、クマノミがサンゴイソギンチャクの横で生活をしているようすが見られます。このことを共生といいます。
また、大きいイサキが群れで回遊してきます。20~ 30秒待つと来ますので楽しみにしてください。

丸窓の場所では、ホンソメワケベラが魚たちの体を掃除しているシーンを見ることができます。次から次と魚たちが寄って来ます。

大水槽正面では、上層部ではマイワシの大群、シイラが泳ぎ、中層部ではイサキ、マアジ達、底層部ではヒラメの模様をしているツバクロエイが居ます。
両サイドには広いスペースがあり、特に右側は、夜行性のネコザメ、ドチザメが生活しています。
みなそれぞれの魚が、自分の住みやすい場所を選んで過ごしています。そんな、生態系を再現した相模湾大水槽をぜひ観察して見てください。

ツバクロエイツバクロエイ

相模湾ゾーン

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