2009年07月24日
トリーター:北田

キラッ☆


深海コーナーの弱点の 1つに暗いことが挙げられます。
展示を明るくしたら深海生物にダメージを与えてしまいますし、真っ暗にしてしまうと何にも見えなくなります。
しかし、この暗い深海コーナーが時には有利なこともあります。
それは「発光生物」の展示です。

みなさんが知っている発光生物というと、チョウチンアンコウやハダカイワシなどをすぐに思い浮かべると思いますが、どれも飼育が難しく、またほとんどが海で頻繁に出会える種類でもありません。
それでも今回、発光魚の展示をしたいと思い、とある発光魚の展示を始めました。
暗い深海コーナーの水槽で光を放つ魚は餌を食べる時が一番きれいです。
この発光魚の正体は、いずれ新しくなったこのホームページでお会いすることになるでしょう!

深海コーナー深海コーナー

深海Ⅰ-JAMSTECとの共同研究-

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