きょう、8月3日はハチミツの日です。
ハチミツはハチが植物の花からミツを集めて、巣に貯蔵したものです。
成分はブドウ糖と果糖がほとんどで、そのほかビタミン類、ミネラル、アミノ酸などが含まれていて、大変栄養価の高い食品です。

このハチミツ、もとになる花の種類はクローバー、レンゲ、ニセアカシアそのほかミカンやリンゴ、クリ、ソバなどで、数多くの植物の花からつくられています。
そしてもとになる花の種類により、色や香り、味が異なります。一般に市販されているハチミツの色は、うすい黄色や褐色がほとんどですが、クリやソバの花からつくられたハチミツは色が黒く、独特の香りや味がするそうです。
それからハチミツには殺菌、消炎作用があり、医薬品としても使われています。

またハチミツは半永久的に保存が可能な食品だそうです。もし賞味期限が過ぎたハチミツがあっても、すてないでください。
純粋なハチミツなら問題なく利用できるそうです。