2009年12月16日
トリーター:野村

お薬ください。


インフルエンザが猛威を振るい続けるきょうこの頃。
普通の風邪も侮ってはいけません。

“えのすい”でも風邪をひいているトリーターがチラホラ見られます。
勿論、自分の治療の為にも、他の人にうつさない為にも、シフトを交代してお休みすることもありますよ。
何の菌が、どんな形で動物たちにうつってしまうか解りませんので、トリーターは、動物の前では咳やクシャミをしないように細心の注意を払います。

でも、どんなに注意をしても、動物達だって調子を崩すことがあります。
そんな時は、薬を与えます。

私たちは病院に行ってお医者さんに処方してもらい、食後に 1錠づつ・・・ なんてよくありますよね。

“えのすい”の動物たちは、獣医さんが処方します。
イルカなんて私たちより大きいですから、1回に 10錠づつなんて当たり前なんですよ!
ちなみに、私たちみたいに薬を口に入れて水と飲むことはありません。魚に薬をつめて、魚ごとあげています。

これから、まだまだ寒くなり、乾燥もします。
みなさんも風邪の予防をしっかりして、ひかないように気を付けてください!

イルカたちのエサイルカたちのエサ

イルカショースタジアム

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