おととい（4月18日）のこのページで、ウミタナゴの赤ちゃんが生まれたことをお知らせしましたが、3日たったようすを再度お伝えします。

18日の朝確認されたウミタナゴの赤ちゃんですが、当初見つけたときは 9匹赤ちゃんの群れ泳ぐ様が確認されていました。
しかし 18日のお昼前には 8匹に減っており、もしかしてこの水槽に同居するマハタやコブダイ、メバルなどの口の大きな魚に食べられ、その後もどんどん赤ちゃんの数が減りはしないかと心配されました。
しかし、きのうの 19日にはまた 9匹の赤ちゃんが確認され、そして本日 20日朝の見回り時にはなんと 10匹に増えているではありませんか！
さらに先ほど 13:30頃の確認でさらに 1匹増え、なんと 11匹になりました！！

減ったものと思われていた赤ちゃんの数が日毎増える理由は判然とはしませんが、産み落とされてしばらくの間、赤ちゃんの一部が我々の目の届かないところで隠れていたものか、それともメス親が後追いで日毎赤ちゃんを産んだのかもしれません。

我々の心配をよそに、生まれて 3日？目の赤ちゃんたちはアラメやカジメの葉の表面をつつく行動を盛んにおこなっています。
早いうち、我々トリーターが投げ入れる餌を口にしてくれれば、大分安心ができるのですが・・・。

また次の機会に続報をお送りできることを祈っております。

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