2010年05月12日
トリーター:浜田

海男の春山便り


海男、生まれは伊代の国、太平洋を望む豊後水道で産湯を使い、姓浜田(浜ちゃん)、名は和孝(和ちゃん)、人呼んでえのすいの浜ちゃんと発します。

浜ちゃん、趣味で登山を始め、日本百名山登山を目指しこれまで20山を越える山を登って来ました。 5月2日には霧が峰の車山 1925mと、美ヶ原の王ヶ頭 2034mに登り、そのようすをお届けします。
2000mの高原は春まだ浅く草木の芽吹きも無く、茶色の様相を見せていましたが、それより下の 1000m付近では、山桜、さつきも咲き乱れています。 1500m付近の登山道は木々も芽吹き、新緑の中ウグイス、アカハラ、イワヒバリの、美しいさえずりが、疲れ癒してくれます。

また 5月9日の登山は瑞がき山 2230mです。奥秩父山系の中にある山で、大きな奇岩が、にょきにょきと生えて来たさまを見せています。この山は回りに、金峰山などの高い山に囲まれている為か、瑞がき山荘登山口から山頂まで、新緑に染まる清清しい登山となりました。
また今回の登山では、神が私に舞い降り、修行を積んだ行者様のような身体になり、頂上までの登り時間 3時間を大幅に短縮する、1時間50分で山頂に立つことができました。朝 5時気温6度で出発して 7時に登頂記念写真を撮る私なりの偉業でした。

まことに失礼しました、えのすいの浜ちゃん忘れていました。
海の中の新緑の芽吹き、緑の海草、アオサ、アマモのこと。初夏にかけて、海の中のアマモは、砂地の地中よりニラの葉に良く似たやわらかい黄緑色した葉をのばしてきます、このようすは、アマモ水槽で見ることができます。岩礁水槽のアオサも見学してください。

車山車山美ヶ原頂上 王ヶ頭美ヶ原頂上 王ヶ頭大きな奇岩大きな奇岩瑞がき山 山頂瑞がき山 山頂アオサアオサ

相模湾ゾーン

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