2010年05月17日
トリーター:島津

エダアシクラゲの話


エダアシクラゲは透明で、傘はつりがね型で、5mmほどの大きさのクラゲです。
傘のふちから 9本の触手がはえていて、それぞれ数多く枝分かれをしているためこの名前が付きました。
現在は展示を行っておりませんが、ビゼンクラゲの展示水槽からちらほらわいてきました。

ふだんはあまり泳がず海藻などにつかまっていて、近くによってくる小さなプランクトンなどを食べています。

このクラゲ、水槽に入れた覚えがないのに時々現れます。
クラゲファンタジーホールでビゼンクラゲの水槽をのぞいてみてください。
左の壁の方に現在 2個体くっつています。

エダアシクラゲエダアシクラゲ

クラゲファンタジーホール

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