2011年02月03日
トリーター:北嶋

季節はずれな


きょゆの昼間、クラゲ担当のSさんが江の島へクラゲ探しに出かけました。
収穫物は、なななななんと!

「アンドンクラゲ」!!

なぜいまアンドンクラゲが???!
アンドンクラゲは夏のクラゲなのです。
毎年お盆の頃に海水浴で痛い思いをさせる、あのクラゲです。夏になると出てきて、秋めいてくるとしょぼしょぼ消えていなくなってしまいます。
今は冬なのに。
大きさもそこそこありますし、一体どうしたんでしょう。
今季の海水温を見てみると、徐々に下がって来た水温が、一度クリスマスあたりに 20℃近くまでぐっと上がって、また下がり、ここ数日は通年にくらべ少々温かいようです。
去年の夏も異常に海水温が高かったし、なにか関係があるのでしょうか。

アンドンくん、教えておくれ。

アンドンクラゲアンドンクラゲ

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