2011年03月03日
トリーター:小谷野

挑戦のとき巣立ちのとき


急に春めいたと思ったら、ここ数日冬に逆戻りですね。花粉症の私は、花粉を恐れるあまり、ずっと寒いままでいてほしい!という気持ちと、やっぱり春が待ち遠しい気持ちで日々ゆれ動いています。

さて、3月は“えのすい”の学生ボランティアにとって、新しいスタートと卒業の時期。学生のボランティアは日ごろ、タッチングプールでサメの触り方をお客さまに案内したり、生き物の飼育作業を手伝ったりしています。4月になると新しい学生のボランティアが入ってきますが、その準備としてこの3月は新ボランティアの研修をしています。みんな「新しいことに挑戦してみたい!」という活気に溢れた若者たちばかりです。

“えのすい”では、主に大学生のボランティアを生涯学習支援の一環として、毎年受け入れています。学生ボランティアが巣立つこの季節には、“えのすい”での経験を生かして、社会に出てもがんばってほしいと、ボランティア担当一同毎年願うのです。

※ 2011年度の学生ボランティアの募集は終了しています。

クラゲ生産室で、子クラゲの換水をする新ボランティアクラゲ生産室で、子クラゲの換水をする新ボランティア

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