トリーター日誌を書かせていただく前に、東日本大震災で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

毎年この桜の開花時季になると私は、気になって気になって仕方ないことがあります。
私が住むほど近くの多摩川に産卵のため遡上して来る『マルタウグイ』です。
先日、ある釣り新聞では遡上して来たマルタウグイを早速釣り上げたアングラー（釣り人）の写真が載っていました。

普段は河口付近などで生活していますが、段々と水が温むこの時季群れを成して産卵場所を求めて中流域まで遡上して来ます。
この遡上して来たマルタウグイは体長 40～ 50ぐらいですが、この時季は狙って釣れやすいこともあり、多摩川ではアングラーたちが熱い眼差しでポイント（釣り場所）を探しています。
私もそんなアングラーのひとりなんですが・・・
毎年短期間の勝負なので休みの都合だったり、天候により川が増水し、折角の釣り場が荒れてしまいあっという間に釣るタイミングを失って、未だ釣り上げるどころか釣り場に足を運べていないのが現状です。

正しく時季到来ですが、いろいろと予定が立て込んでいるので、また今年も他のアングラー情報だけを入手して終わってしまうのだろうか！？