2011年08月17日
トリーター:神応

夏が旬の魚


相模湾大水槽には、90種 2万匹の魚が棲んでいます。
その中で、夏が旬の魚を紹介致します。

マアジ
アジの仲間の特徴は、口が少し伸びることと、尾びれの付け根にゼイゴと呼ばれるギザギザの鱗を持っています。
相模湾のアジは有名で、特に小田原のアジはブランドになっていて、高い評価で取引されています。
生息する場所は浅い所から深場( 150m)まで棲んでいます。

シマアジ
大変大きく成長するアジで、体長 1m位になります。
シマアジは、高級食材として取引されています。
今現在、養殖が盛んにおこなわれていますので、一年中見ることができます。

イサキ
主に岩礁地帯に生息しています。
夜行性で夜になると、浮上して、エサを食べています。
イサキは、背中に濃い褐色の縞があるのが特徴の魚です。この縞は小さい時には黄色の縞がはっきりしていますが、大きくなるにつれて、ぼんやりしてきます。

旬の水槽にいるシロギス
家族釣で有名な魚になってきています。
おとなから子どもまで、簡単に釣れる魚です。
釣れた時のあたりも鮮明で、手元にブルブルとくるので面白いです。
細長い体形でとてもきれいな魚なので、海の貴婦人といわれています。

夏が旬の魚、マアジ、シマアジ、シロギス、イサキは今の時期とても美味しいので、ぜひ、ご賞味ください。
そして、相模湾大水槽に、見に来てください。

マアジマアジシマアジシマアジイサキイサキ

相模湾ゾーン

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