2014年06月20日
トリーター:神応

今週のおすすめ

松ぼくりの模様をしているマツカサウオをご紹介
“えのすい”ではお泊りナイトツアーを実施しています。
夜の水族館で人気のある魚です。
関東各地の岩礁周りに普通に見られる魚で、全長 20cmに成長します。
水族館や熱帯魚として人気があります。
特徴は発光魚で有名な魚で、夜水槽を覗くとホタルのような緑色の光が見えます。
マツカサウオのどこで光っているかといいますと、下顎の当たりが光っています。
自分から光を出しているのでは無く、そこに発光バクテリアが棲んでいてバクテリアが光っています。


ヒイラギ
広葉樹のヒイラギの葉形状をしている所から名前が付けられています。
体色は青みががった銀白色で、黒色の斑点があります。
口は比較的小さく、前下方に筒のように突き出すことができます。
内湾の砂泥底に生息し、群れをなして泳いでいます。
ゴカイや小型のエビなどを食べています。
食道に発光バクテリアを共生させ、暗闇でして発光が見られます。

沿岸水槽に同じ水槽内で展示していますので見に来てください。


相模湾ゾーン

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