2016年02月29日
トリーター:櫻井

リクガメのご飯事情

インドホシガメインドホシガメ

料理とは!調理のみにあらず。盛り付け命である。
味と見た目の占めるウエイトは半々であるべきである!
という今思いついた持論を強引に持ってきて、本日のトリーター日誌はリクガメのご飯事情です。

カメだって見た目が美味しそうなものを食べたいですよね・・・
といいたいですがどうなんでしょうか・・・ 。
見た目って関係あるのかな。

とりあえずここ数日、朝一のカメ当番になった日は、リクガメ用ご飯の盛り付けを頑張ってみました。

2月 9日
舟盛り風リクガメフードのチンゲン菜添え



2月 17日
気まぐれトリーターのそよ風コース
~はっぱとリクガメフードのあっさり御膳~



2月 29日
トリーターの気まぐれ盛り
~チンゲン菜の茎の野菜スティックと千切りと小松菜のみじん切り添えにリクガメフードを散りばめたよ~



カメはこれらメニューをすぐになぎ倒し摂餌していました。
盛り付け時間 10分ですけど。下ごしらえまでして。
このトリーター日誌は 5分以上かけずに書き上げるという仕事上の信念を持っておりますが、盛り付けは 10分以上です。

下ごしらえ


実は、カメ的に盛り付け皿がちょっと嫌みたいで、見た目要素を含む重要な器ですが、新聞紙の上に乗せた方がよく食べます。


一か月にわたる検証結果が出ました。
リクガメは器や盛り付けよりも食べやすさ重視で間違いありません。
このまま検証を続ければ、空しさが増すのはこの先間違いなく訪れる約束された未来。
あしたから新聞紙の上に通常盛り付けでいきます。ぷんぷん。

美味しく食べてね。愛情はあしたからも変わらないから。

おまけ。ウミガメのご飯。
質より量コース
~丸ごとキャベツとそのままイカとマメアジのおかしらつきとエビのごつ盛り
(豊富で良質なビタミンを含む錠剤入り)




ウミガメの浜辺

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