フウセンウオ

だんだんと暖かくなってきてすっかり春の陽気ですね。水族館では新しい命も生まれ始めています。今回はその中の一部を紹介しますね。

フウセンウオ
昨年生まれた小さなフウセンウオをすでに展示していますが、最近その親が再び卵を産み始めています。産み落とされた卵はバックヤードへ収容しますが、運が良ければ展示水槽に残っている卵を見ることができるかもしれません。
フウセンウオの卵は約2カ月で孵化します。いちばん初めの卵が孵化するまであと約1カ月です。展示中の小さなフウセンウオもあっという間に大きくなってしまいますので、次に生まれるさらに小さな子たちもみなさんに見せられるよう頑張ります！

昨年生まれのフウセンウオ
ボタンエビ

先日、ボタンエビがお腹に抱えていた卵が孵化しました！ 親と同じ形をした小さなボタンエビをすでに展示中です。小さくて本当にかわいいですよ！ こちらもご飯をばくばく食べているのですぐに大きくなってしまいそうです。お早めにご覧ください！

ありがとう　平成

4月1日～4月30日の期間のテーマ水槽は「ありがとう　平成」です。来月からは新元号「令和」に変わりますね。
今回のテーマ水槽では、平成の時代に話題になった海の生物たちが展示されています。テーマ水槽を見ながら平成の31年間の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
[ テーマ水槽「ありがとう 平成」 ]