アンドンクラゲようやく梅雨明けして、連日の猛暑・・・
外に出るとあまりの暑さで溶けてしまいそうです・・・
江の島の海にも夏を告げるクラゲたちが現れはじめています!
採集の申し子・Yトリーターが採集してきたクラゲたちを展示していますよ。
アンドンクラゲ (写真上)
クラゲサイエンスで繁殖ものの小さいもの(傘の高さ 1cmほど)を展示していましたが、現在は傘の高さが 4cmほどのものを展示しています。
傘の拍動で水をジェット噴射のようにして泳ぐ姿がダイナミックな感じです。
エイレネクラゲ
こちらもクラゲサイエンスに展示しています。
生殖腺や傘の縁が緑色に見えますが、飼育しているうちにだんだんと色が抜けていきます。
餌由来の色なのかもしれないですね・・・
緑色のようすが見たい方はお早めに!
ギヤマンクラゲ
久しぶりに野生個体を展示しています。
繁殖個体は繊細なガラス細工のような雰囲気ですが、野生個体は厚みのあるしっかりとしたガラスオブジェのような雰囲気です。(角張の主観ですのであしからず・・・ 笑)
発達した生殖腺がフリルのようで素敵ですよ!
(展示場所/皇室ご一家の生物学ご研究)
季節によってさまざまなクラゲたちを見ることができるのも“えのすい”ならではですので、みなさんも夏のクラゲたちにぜひ会いに来てくださいね!
涼しい館内で、目でも涼んでいってください(笑)
私も暑さに負けず、海へクラゲたちに会うために海へ行かねば・・・!