2020年03月10日
トリーター:城戸

ペンギンたちよりハッピーなご報告

こんにちは。
きょうはペンギンよりハッピーなご報告が2つあります。
1つ目は募集していた愛称が決まりました!
「レイ」という愛称をつけていただき、無事先月命名式も終えることができました。
沢山の応募ありがとうございました!
愛称が決まってから、トリーターは「レイ」と呼んでから魚をあげたり、これから呼んできてくれるように、毎日特訓中です。

2つ目は2月26日に孵化したフクのヒナが順調に育っています!!
孵化後すぐに休館になってしまい、みなさまへのご報告が遅れてしまいましたが、すくすくすく育っています!
実はこのペンギン「レイ」のきょうだいなんですが、「レイ」は子育て初心者の両親(父親:マーチ、母親:フク)ではなく、「ハク」と「セサミ」に育てられました。詳しくは1月のトリーター日誌にて・・・( 2020/01/30 愛称募集中!
しかし、今回はフクとマーチに子育てができるようになってほしいという思いから、子育てを任せていました。
この2羽・・・やる気だけは充分で卵もお互い温めたくてしょうがなく、取り合いをし、ケンカをしていました。
雛が生まれてから、通常だと母親が数日抱いて、子育てを担当することが多いのですが、初日から雛の取り合いが発生。まさかの鼻血まで出しながら子育てをしていました。
(この雛の取り合いは気が気ではなかったです・・・)
私たちのハラハラをよそに、雛に餌をあげるやりかたや、雛を抱く交代の方法など、日に日にうまくなっていきました。
実は、気を抜くと、そのようすを見ながら私は泣きそうになるほどです。

直接見ていただけないのが残念ですが、今日は雛が餌をもらっているようすが撮れたので、ぜひご覧ください。

ペンギン・アザラシ

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