2020年04月15日
トリーター:加登岡

新担当

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
世の中は大変なことになっていますが、お家で過ごしながら、トリーター日誌をのんびり読んでいただけると嬉しいです。
新年度になってトリーターの配属も少し変わりました。
角張トリーターの日誌( 2020/04/03 てんやわんや )でもありますが、担当生物の変わった人がいます。
私もその一人です。

例えば、私のパートナーだったバンドウイルカの「マリン」は新たに花上トリーターと田中トリーターが担当に。そして入社して9年間ずっと担当していた「ミュー」は正式に浦﨑トリーターが担当となりました(ショーでは前からペアを組んでいました)。
後輩たちが担当することになるので、動物たちにとっても新しい刺激になるはずです。
飼育員として、動物の新たな一面を引き出してくれることを期待しています。

では私の新たなパートナーはというと・・・この子(トラフザメ)です。


その他にはこんな子(ミツボシクロスズメダイ)とか。


今まではイルカやアシカ、アザラシの担当をしていましたが、4月から魚とウミガメの担当となりました。
鯨類や鰭脚類の飼育方法とは全く違い、魚類は繊細な部分が多いです。
新入社員に戻ったつもりで、一から勉強をしています。
ただ、難しいのは“えのすい”に入って10年目の節目の年でもあるので、新人扱いはされません。
追いつけ追い越せと、日々業務を引き継いでもらっています。
まだまだ、みなさまにお伝えできることが少ないのですが、今後少しずつ生物のことをお伝えしていきたいと思います。

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