この前、久しぶりに江の島に行ったら「オベリアクラゲ」が採れました。こんなペラペラな形のクラゲです。
さてこのオベリアクラゲですが、とてもとても小さいです。
どのくらい小さいのか、みなさまに体感していただきましょう。
私はクラゲを採集するとき、「えのすいクラゲの日」と同じ方法でおこなっています。
簡単にいうと、「目の細かい網(目合 0.5mmくらい)を海中で適当に曳き、その採集物の中からクラゲを探す」という方法です。
江の島の周りには、1mmほどの小さなクラゲがたくさん生息しています。
そんなクラゲたちを、海から直接見つけるのは至難の業です。
そこで、先ずは適当に海中を曳き、いろいろなものと一緒にクラゲを捕まえます。
すると、こんな状態になります。