2020年06月25日
トリーター:櫻井

カワイトヒキクラゲの成長日誌 第二話

6月25日6月25日

前回は、成長しきったカワイトヒキクラゲについてお話をしました。
ちょうど本日、新しい、若い個体に入れ替えましたので、今後の成長などを追ってお伝えしていければと思います。
ただいま3個体の収容で、今はまだとても寂しい感じがしますが、みるみる成長していきますので、すぐに狭くならないか3個体でも不安です。ゆくゆくはもっと大きな水槽にお引越しするか、単独飼育になるでしょう。


展示初日

この新しいカワイトヒキクラゲは、5月26日に遊離した個体です。その頃にはもう、5月末の開館が決まっていました。老衰したカワイトヒキクラゲにもう少し展示水槽で頑張ってもらって、その間に驚異的なスピードで成長してバトンタッチできるかどうか、ぎりぎりのタイミングで出てきてくれたのです。
小さい頃のカワイトヒキクラゲの成長は驚異的です。休み明けに出てくると、傘径が1.5倍くらいになってるし、糸状の付属器も10センチくらい伸びています。この成長を見守るのが本当に楽しくて嬉しくて、そのために会社に行っているようなものです。飼育員冥利に尽きますね。


餌をあげるとすぐに口から取り込みます


5分ほどで胃が満タンです

一週間おきくらいに成長日誌を載せられればと思いますので、楽しみにしていてくださいね。次にご紹介する時には付属器が伸び始めていると思います。ではまた第三話で。

クラゲサイエンス

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