2022年05月06日
トリーター:矢作

5月になると思い出すこと

昨日(5月5日)は二十四節気の「立夏(りっか)」でした。
春分と夏至のちょうど中間にあたり、「夏が立つ」つまり「夏の兆しが見え始める時期」だそうです。
日中は徐々に夏の気配を感じることができるようになってきましたが、まだまだ朝晩は肌寒かったり、雨が降ってしっかり冷え込むこともありますね。
季節の変わり目は、生き物たちも私たちも、体調管理には気をつけていきたいものです。

さて、5月になって私が毎年思い出すのは、「平成から令和に年号が変わったこと」と「“えのすい”に来てから何年経ったのかな」です。というのも、素敵な仲間とともに、私は令和初日より“えのすい”で働き始めました。

同期の番長トリーターと田窪獣医同期の番長トリーターと田窪獣医

同期の仲間は、それぞれ前職があり、年も経歴も異なりますが不思議な縁でここに集まったのだと思います。
最近はその仲間たちと一緒に仕事をすることが増えたので、個人的にはとても嬉しいです。

カマイルカの「クロス」とトレーニング中の番長トリーター。

最近私は、イルカの水分補給のために毎日おこなっている「補液」のサポートをしています。

また、4月より同じチームで仕事している田窪獣医からは、動物たちの健康管理の一環で行っている、細胞診のレクチャーを受けています。

私たち以外にも、さまざまな環境から“えのすい”にやって来たスタッフもたくさんいます。
入社してからも複数の部署を経験しているスタッフもいます。
より多くのスタッフの豊富な知識と貴重な経験、熱量やセンス・・・ それらを活かして、すべての生き物たちに還元していきたいです。

最後は少しHAPPYなできごとを・・・ ♪。
先日櫻木トリーターの指に止まったのは、ハート模様のテントウムシ。
些細なことですがほっこりする瞬間です。
きょうも素敵な一日になりますように。

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ついにこの日がやってきました!

イルカショースタジアム

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