みなさんこんにちは。
私は最近、ある生き物たちに夢中で仕方ありません。
それはタイトルにもある通り、「 棘皮(きょくひ)動物 」です!!!!
棘皮動物とは、ヒトデ、クモヒトデ、ウニ、ナマコ、ウミユリのことで、この5つの生き物たちは全く違う生物のように思えますが、実は共通の特徴を持った仲間なのです(分類学的な特徴の話はまた次回、、、)
例えは、太平洋のトロピカル水槽にいる「マンジュウヒトデ」
まんっっまるの体がかわいいです。
とてもメジャーだけど「コブヒトデ」
以前トロピカル水槽に潜って掃除をしているとき、ヒトデの写真を撮っているお客さまがいたので、トロピカル水槽中のコブヒトデを集め、そのお客さまの前に置いたら、とってもびっくりさせてしまいました。
水族館入ってすぐの水槽にいる「アカオニナマコ」
ビックサイズのナマコなのですが、このサイズにきゅんとします。
深海Ⅱで展示をしている「ボウズウニ」
こうゆう長くて丸っこい棘を持ったウニ、なんだか惹かれます。
同じく深海Ⅱで展示している「テヅルモヅル」
この羽のようなものは、テヅルモヅルが腕を広げている所です。芸術的!
太平洋のカクレクマノミを展示している水槽の隠れキャラ「ウデナガクモヒトデ」の腕(多分)
もう長いことこの水槽にいますが、まだ体の全貌は見ることができていません。
この他にも、館内にはいろいろな棘皮動物がくらしています。
じわじわと棘皮熱が高まっていましたが、そのことを園山トリーターにお話しすると、おすすめの論文や書籍を紹介してくれ、知れば知るほどどんどん棘皮動物のことが好きになりました。
園山トリーター、ありがとうございます!!
イルカや魚たちと比べると、ちょっと目立たない生き物ではありますが、棘皮動物の魅力をこれからたくさんお伝えしていきたいと思います。