2024年01月28日
トリーター:小森

今しかできない楽しみ方

きょうは動画いっぱいです!

みなさまいかがお過ごしでしょうか。
“えのすい” では、現在イルカショースタジアムを閉鎖し、改修工事が着々と進んでおります。
そのためか、平日の館内のようすは・・(°_°)
見てくださいこれ。

え、少なっ!こんなん、、、水槽独り占めしほうだいやーーーーん!!!!
つまりこれは、、、思いっきり“えのすい”の水槽を楽しむ超絶大チャンスじゃないですか!!!!!!

なので今回は、こんなときしかできない楽しみ方を伝授します。
それはですね、立ち止まって水槽をじっっっくりと、そして顔を近づけて見る!水槽の全体像は見ない!それだけ!

誰に邪魔されるでもなく、ぼーっとクラゲを見るもよし、相模湾大水槽を眺めるもよし、アザラシ、ペンギンを眺めるもよし、これがちょーたのしいんですよ。
イルカたちをご覧いただくことはできませんが、少し視点を変えてみると他の水槽もめっちゃ面白いやんけ!ってことがわかるはず。
でも文章だといまいちわかりにくいので、小森おすすめの楽しみかたの例を動画などでお届けしますね。

例えば、アオヤガラのめっちゃたらこ唇な吻先ふんさきを観察したりとか・・・


てかなんでこんな体になった??


サービス精神旺盛なイイダコの吸盤とかをじーっと観察したりとか・・・


大水槽に1匹しかいないコバンザメの「キューちゃん」の吸盤を穴があくほど見てみたりとか・・・

てか、そもそも恐らくこんなに吸盤が観察できるコバンザメは“えのすい”しかないかも。だって魚にくっつかないでガラスにくっついているんだもん。
しかもこの吸盤ってもとは背びれなんですって。すご。


あとはコツメカワウソのおじじ「ヨモギ」のプリチーなお尻を追いかけたりとか・・・ よもたん!よもたん!


水槽の底にいるめっちゃしゃかしゃかしてるミナミヌマエビたちの集いを永遠と見たりとか・・・


なんか口をぱくぱくしているゴマフアザラシの肛門、がっつり見ちゃったりとか・・・

ごはんちょーだい!と甘えているフンボルトペンギンのこどもと、塩対応のようにも見える母親「ユメ」と父親「ホワイト」を見たりとか・・・(このあとしばらくしてから、ちゃんとごはんあげてましたよ)


これ、ぜんぶ開館中にできちゃいます。
すごくなーい?夢じゃなーい?

とまぁ、イルカショースタジアムが閉鎖されているからこそのメリットもたくさんあります。
ゆったりと館内をご覧いただける今だからこそ、できる楽しみ方なのです。
水槽の流し見はだめ、ぜったい。

あ、せっかくなので最後にイルカたちのようすも。
私がいつものトリーターと違うからか、ちょうど遊びたいモードだったのか、とってもわちゃわちゃしてました。

ん? いつもと違う奴(わたし)来たやん。

おねむ。

なんやわれ! なんやわれ!

またね。

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