みなさんこんにちは!
今回も紹介する水槽は、クラゲファンタジーホールとクラゲサイエンスの間にある水槽です。相模湾では見られないような魚たちを展示しています。
前回は、オオカミウオを紹介させていただきました。
ここの水槽は、私が担当している水槽の中で一番といっていいほど餌を食べる魚たちです。
そのため、餌をあげているときは、いつもわちゃわちゃです。
イズカサゴ・・・全体が赤く、濃赤の斑紋(はんもん)があります。
ババガレイ・・・底にじっとしているイメージがありますが、餌の時間はうねうねしながら結構活発に泳ぎ回って食べています。
フサギンポ・・・全体的に黒っぽい色をしています。個人的には、面白い顔をしているなと思います。このフサギンポ、ときどきびっくりする場所にいます。水槽には基本的に飛び出さないように蓋がしてあります。その蓋を開けてすぐの岩のところにいるのです。「なんだ! 普通じゃないか! 」と思いませんでした? 二つ折りになって体が半分以上水から出ています。最初は、大丈夫か心配になりました。
朝水槽を覗きに行ったとき、こちらに顔をむけて並んでいたので集合写真を撮影しました。
チゴダラ・・・別名「どんこ」と呼ばれています。私は、学生時に岩手県に住んでいました。そのときに、夜になると近くの海でよく釣れていたため食費節約のために美味しくいただいていた魚です。
ホッケ・・・こちらもみなさんご存知の美味しい魚ですね。実際に泳いでいるところを見るのは少ないのでは?
タヌキメバル・・・他には、キツネメバルもいるそうです。
シマゾイ・・・この水槽には、餌としてイカの切り身やエビ、小魚なんかを与えています。えのすいのシマゾイは小魚狙いのようで、イカやエビはスルーします。
ぜひ、観察しに遊びに来てください!