相模湾大水槽の魚たちは、時間帯によって取る行動というのがあります。
これは自然界さながらの環境が作り上げられているという意味で、魚たちの正常な体内時計に作用し、本来の習性が現れている証拠ともいえます。
魚たちがリラックスした状態でいられる環境を、いかに作ってあげられるかが飼育する上で非常に重要なことなのです。
そんな一つの例ですが、最近朝一で、水槽中のトラフグが一か所に集まり、ホンソメワケベラにお掃除してもらっている光景が繰り広げられています。
9:00頃、開館する頃にはみんなばらけて思い思いの行動を取り始めます。
水槽内の、他の魚たちが活発になる前にお掃除してもらおうとしていると考えると、トラフグへのかわいい想いが何倍にも膨れ上がります。
ぐるぐる回ってみたり

一列に並んでみたり

集結しているものの四方八方に体を向けたり

願いを叶え終わった後、石になって四方八方にはじけ飛んでしまう、星が入った七つのボールみたいな光景ですね。
ここにお掃除中のホンソメワケベラが見えるでしょうか。
みんなお掃除してもらいたくて並んでいて、かわいすぎます。

開館する時間帯には、もうばらけていることが多いですが、別の場所でお掃除されている光景を見られるかもしれません。
要チェックですね!
もう一個。
これも早朝ですが、クロヘリメジロザメに二尾のコバンザメがくっついていました。
ちょっと迷惑そう…。