2026年04月02日
トリーター:村井

ハシキンメ

みなさんこんにちは。村井です。
3月末にばたばたと深海Ⅰの水槽の展示替えをおこなったので、そのお話をしようと思います。
今回変更したのは、以前のトリーター日誌でも登場したボタンエビの水槽です。
ここを“深海の中層付近”をイメージして、ハシキンメの水槽に変えていきます。
もともと隣の水槽にいたのですが、よく物陰の暗闇に隠れてしまい、見つけづらかったので、ちょっと移動して、観察しやすくしようと思います。

閉館後に、まずはボタンエビやミカワエビをバックヤードに移して、敷いてある砂と水を抜き、水槽を空っぽにします。
この水槽、下が白色だったんですね。

そこに、少し前から地道に作っていた擬岩(偽物の岩)を入れます。
擬岩は水槽のサイズぴったりになるように作ったのですが、この水槽、実は天井がとても低く、さらにさまざまな配管が通っているため、水槽に擬岩が入るかドキドキしていました。

実際に入れてみると、配管やライトに多少擦れはしましたが、無事に水槽の中に入れることができました!

ぴったりサイズです!
上下逆にしてみたり、壁に着ける角度を変えてみたりしてから、水を張って黒い砂を入れるといい感じになりました!

この日は、砂が舞って水が濁っているのと、ハシキンメに適した水温になっていないため、これで作業は終了です。
次の日の朝、ハシキンメを移動して、展示変更は無事に終了です。

…なんだか不服そうですね。

そっぽを向いてしまいました。
隅っこが好きなハシキンメのために、岩にも大きめのくぼみをつけてみたのですが、気に入ってくれるでしょうか。
このハシキンメたちは少々気難しく、これまでも何回か水槽を移動しているのですが、そのたびにしばらくご機嫌が斜めになってしまいます。
数か月すれば機嫌を直してもらえると思うので、ようすを見ていこうと思います。

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