10:05 出港!
11:00 水槽水張り、循環セッティング完了!
11:30 昼食(鰻丼、デザートは桃!)
回航中、シイラ、トビウオが多数見られた
13:45 調査地点(1)到着
24時間 ビームトロール開始※
水深 483m
<おおよその所要時間>
網を下ろすのに 20分、底引き 20分、揚網に 10分
14:00 持参の網でクラゲ調査(1)
(カラカサクラゲなどを採集)
14:35 揚網完了、生物選別
<採集生物>
魚類、エビ類、
ウニ類、ナマコ類、ホヤ類など
16:30 夕食
16:45 ビームトロール 2回目投入
17:00 クラゲ調査(2)
(カラカサクラゲなどを採集)
19:35 揚網完了、生物選別
(オースチンフクロウニに刺された!)
21:00 ビームトロール 3回目投入
21:20 クラゲ調査(3)
22:00 揚網完了、生物選別
23:10 ビームトロール 4回目投入
23:30 夜食(チャーハン)
※ビームトロール・・定量底引き、4時間おきに 7回
※CTD・・Conductivity Temperature Depth Profile:電気伝導度、温度、水深を観測する装置
浜で打ち上がっている野生動物をみつけたら
どんな病気を持っているかわからないので、触らないようにしてください。
打ち上がった動物の種類や大きさ、性別などを調査しています。
さらに、種類によっては博物館や大学などと協力して、どんな病気を持っているのか、胃の中身を調べ何を食べていたのか、などの情報を集める研究をしています。
浜から沖の方へ戻したり、船で沖へ運んで放流するなど、自然にかえすことを第一優先にしています。
どんな病気を持っているのかわからないので、隔離できる場所がある場合は救護することがあります。しかし、隔離する場所がない場合、さらに弱っていてそのまま野生にかえせないと判断した場合は、他の水族館や博物館と連携して救護することもあります。