2014年02月13日

沼津 深海生物調査(5)メンダコ再び!/根本

  • 期間:2014年2月12日(水)~2014年2月13日(木)
  • 場所:静岡県 沼津
  • 目的:深海生物調査採集
  • 担当:杉村・根本


4網目に再び!メンダコがはいりました!
小さいのが 2つ。生きたアオメエソも!
卵持ちのアカザエビもいました。
オウメハタというのも入っています。ここらではデンデンというらしく、きのう杉村さんが寿司で食べていました。
生きているのですが、ちょいと大きいので今回はパス。
キホウボウも取れました♪

キホウボウはお腹に空気がたまって浮いちゃうので、注射器でエア抜きが必要です。

深海Ⅰ-JAMSTECとの共同研究-

浜で打ち上がっている野生動物をみつけたら

触ってもいいの?

どんな病気を持っているかわからないので、触らないようにしてください。

“えのすい”はなにをするの?

打ち上がった動物の種類や大きさ、性別などを調査しています。
さらに、種類によっては博物館や大学などと協力して、どんな病気を持っているのか、胃の中身を調べ何を食べていたのか、などの情報を集める研究をしています。

生きたまま打ち上がった生き物はどうなるの?

浜から沖の方へ戻したり、船で沖へ運んで放流するなど、自然にかえすことを第一優先にしています。

水族館で救護することはあるの?

どんな病気を持っているのかわからないので、隔離できる場所がある場合は救護することがあります。しかし、隔離する場所がない場合、さらに弱っていてそのまま野生にかえせないと判断した場合は、他の水族館や博物館と連携して救護することもあります。

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