
青森県から長崎県橘湾の日本海・東シナ海沿岸、土佐湾までの太平洋沿岸、瀬戸内海、東シナ海大陸棚域に分布し、砂地に穴を掘って巣を作ります。
展示しているスミツキアカタチは、漁師さんより「アカタチ」が釣れるという情報を入手し、採集に赴きました。
アカアマダイ釣りの外道として釣れるため、アカタチを狙って釣ることはなく、実際に釣れるかハラハラドキドキの釣り採集となりました。朝から船に乗り、午前中は全く釣れず、暗雲立ち込めましたが、午後から赤い一太刀が水面に見え始め、安堵することができました。
水深 100mから採集した念願のアカタチは、加圧水槽にて減圧をおこない、水族館に搬入しました。今回展示するアカタチの仲間は、口に墨で塗ったような模様がある「スミツキアカタチ」です。薄暗い水槽で映えるスミツキアカタチの姿をぜひご覧ください。