2026年08月15日
トリーター:齋藤

同期の赤ちゃんイルカと成長競争!

はじめまして! 今年4月に入社して海獣類担当になりました、新人トリーターの齋藤です。

7月からえのすいトリーターとして日々勉強中ですが、7月になる少し前に、バンドウイルカの赤ちゃんが誕生したのは、みなさまもうご存じですよね!?
赤ちゃんが生まれた日の朝、お母さんの「シリアス」の横にぴったりとくっつきながら元気に泳ぐ姿を見て、私もとても感動しました! 同じ年にえのすいに仲間入りしたこの赤ちゃんは、私と“同期”といっていいでしょう。
そんな同期の赤ちゃんイルカはというと、もうすでに体の大きさは一回りも二回りも大きくなり、これまでは「シリアス」や他の先輩イルカと一緒じゃないと、水の抵抗が大きく泳ぎにくそうだったのに、最近は自ら一頭で泳ぐ時間も増えてきました。それもとても上手に泳ぐんです! 速く泳いだり、深く潜ってみたり、ジャンプしてみたり、背泳ぎしてみたり… 「シリアス」ももう気にせず、というときもあります。

背泳ぎをする子イルカ背泳ぎをする子イルカ

… 同期の成長が早すぎる!!!
先輩トリーターたちの後をまだまだ追いかけている私は、一歩リードを許してしまったようです…汗
とはいえ、まだまだお互い覚えることもたくさんある私たちなので、私も成長レベルが追いつけるように、そして一緒に成長していけたらいいなと思います!

そしてもうひとつ、赤ちゃんイルカをぜひ見習いたい! と思うところがあります。それはコミュニケーションのとり方です。
イルカたち、特にイルカの親子は「ラビング」といって、胸びれをこすり合わせて愛情表現などのコミュニケーションをとります。

見えにくいですがラビング中の「シリアス」親子見えにくいですがラビング中の「シリアス」親子

もちろん、赤ちゃんイルカもよくラビングをするのですが、そのタイミングが絶妙なんです!
というのも、今はお母さんの「シリアス」だけではなく、「ミュー」などの他のイルカとも一緒のプールで生活をしていて、一緒に泳ぐイルカをころころ変えています。その入れ替わりのときに、ほぼ毎回ラビングをしているんです!

一緒に泳いでもらったイルカにまずはラビング。
そして、すいーっと次に一緒に泳ぎたいイルカに近寄っていってラビング。
何とも礼儀正しいというか、甘え上手というか… 先輩イルカへのコミュニケーションがとてもうまいんですよね。

実際どういう気持ちで誰と泳ぐかを選んでいるのかは分かりませんが、
(一緒に泳いでくれてありがとう、あっちいってくるね~!)
(こっちにきたよ~泳ぎを教えて~!)
とかそんなことを伝えているのかな、なんて思いながらその姿勢を私が吸収しています。

ちなみにこの間は、会いに来てくださったみなさんのことをじっと見ていました!

もうすぐ生後 2か月になる私の同期の赤ちゃんイルカ。ぜひ会いに来て、彼の成長とコミュニケーション力(りょく)を確かめてみてください!

イルカショースタジアム

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