みなさん、こんにちは。
先日 5月17日のトリーター日誌 で、ゴマフアザラシ「ココ」の衣替えが完了したことをお伝えしましたが、きょうはミナミアメリカオットセイ「ムサシ」の衣替えが始まったことをお伝えします。
えのすいのミナミアメリカオットセイは、毎年6月頃に体の毛が生えかわる「換毛」が始まります。
換毛は発情期が終わったことの合図でもあり、この開始時期が大幅にずれていないかどうかを把握することは、生理周期が乱れていないかなど、動物たちの健康管理にもつながります。
昨年「ムサシ」は、6月2日に換毛が開始していました。 今年は6月中旬くらいから少しずつ毛が抜けている姿を確認しており、開始時期に問題はなさそうです。 良かった。
さて、4月21日のトリーター日誌 でゴマフアザラシ「ココ」の換毛を紹介した際も書きましたが、かなりエネルギーを使う行事です。
なので、最近「ムサシ」は日中に体が濡れない陸場で休んでいることもあります。
体が乾くと首周りのたてがみが、ふさふさしてきます。
たてがみがフサフサしています!
ハリネズミみたい!
いつもと少し印象が変わって、この時期の「ムサシ」もかわいいなと個人的に思います。
通常時の体が濡れている「ムサシ」
体が乾いている「ムサシ」
また、通常時にあげている魚の量では体重が減ってしまうため、あげる魚の量を増やしたり、「ムサシ」のようすを見ながら、日中のコミュニケーションの取り方も変えたりします。
きょうは体が乾いている「ムサシ」と、まったり体を撫でたりしてリラックスした時間を過ごしてもらうよう意識しました。
その時のようすを見ながら、気分転換にお散歩もしています。 館内をお散歩していることも。
「ムサシ」のお散歩に遭遇できたらラッキーですよ! 出会えた際は、ぜひ「ムサシー!」と声をかけていただけるとうれしいです。
今年も無事換毛が終われるように、「ムサシ」の体調管理に気を付けていきます。