2026年10月31日
トリーター:藤田

新しい環境で

みなさんこんにちは、藤田です。
きょうは 10月31日、ハロウィンですね。
イルカショースタジアムでは、仮装をしているお客さまもお見かけして楽しい雰囲気でした。

・・・そうなんです、なぜか最近 藤田は、イルカショースタジアムにいます。
実は展示飼育チーム内での異動があり、私は10月から海獣類担当になりました。
10月上旬には日本魚類学会年会に参加して、まだウツボが頭の大半を占めていたのですが、いよいよ魚類学会も終わり海獣類に本腰入れて向き合うようになり、早くも一か月です。
私はウツボが大好きで水族館の飼育員になりましたが、まさか自分がイルカの飼育をすることになるとは… びっくりです…。
専門外の世界に飛び込むのはいろいろと不安ですが、魚類担当のトリーターたちからも背中を押してもらい、再び新人トリーターになったつもりで毎日必死に先輩方に付いていっています。

私はひとりの“えのすいトリーター”として、新江ノ島水族館で飼育している動物たちのことを、もっとよく知りたいと思っています。
なので、これまで深く関わったことのないイルカやアシカなど、さまざまな動物のことを学び、自分の知識を広げる良い機会でもあります。
魚類も海獣類も、いろんな知識を身に着けて、動物たちのすごいところや面白いところを、“えのすい”に来てくれたみなさんにお伝えできるように、これからも頑張ります!

さて、最近の出来事をちょっとだけご紹介しますと、私が現状できる数少ない仕事のひとつにコケ取り掃除があります。
掃除のためにプールに潜水すると、イルカたちが出す音がずっと鳴っています。
よく通る高い音で、潜水しているプールにイルカがいなくても、仕切りで区切った隣のプールにイルカがいれば、とてもよく聞こえます。
相模湾大水槽では魚が底砂を巻き上げる音や、岩をつつく音などが聞こえますが、イルカの鳴き声は大水槽にはない音なので、とても不思議な感覚です。 これにもいずれ慣れていくのでしょう。

魚たちが恋しくなることもありますが、これから新しい環境で新しいことをたくさん学んで頑張ります!
新人目線ではありますが、今後私が感じたことなどをみなさんにトリーター日誌でお伝えしていきますね。
(チャンスがあればまたいつか、ウツボの話も更新しますので、お楽しみに!)

RSS