みなさん、こんにちは!
ここ最近、少しずつ夏の日差しが落ち着いてきたように感じます。雨や曇りの日も多く、涼しく感じる日が増えてきましたが、まだしばらく暑い日は続きそうです。みなさんも体調には気をつけてお過ごしくださいね。
さて、今回のトリーター日誌はウミガメの甲羅磨きについてです!
えのすいのウミガメが生活しているウミガメの浜辺は、とても日当たりがよいため、コケが生えやすいです。
実は、ウミガメの甲羅にも生活しているうちにコケが付くことがあります。
野生のウミガメは岩などに甲羅を擦りつけてコケを落としていますが、水族館では飼育員がブラシなどを使って甲羅を磨きます。
今年も夏の日差しで、えのすいで生活するウミガメの甲羅にもコケがついているようでした。
きょうは、特にコケが気になるアカウミガメの「サニー」の甲羅を磨きました!
私としたことが、甲羅磨きをする前の「サニー」の甲羅の写真を撮っておらず、ビフォーをお見せできないのが大変悔やまれます。。。
天気がとても良かったので、大汗をかきながらデッキブラシで甲羅を磨いていきました。

初めはデッキブラシに噛みつこうとしていましたが、次第に「サニー」も磨かれるのに慣れたのか甲羅を持たせてくれて、丁寧にコケを落としていきました。
そして、こちらが磨き終わった「サニー」です!
ビフォーの写真がないので、これだけではどれくらいきれいになったのか伝わらないかもしれませんが、ぴっかぴかになっています! 私には甲羅が赤く太陽のように輝いて見えます! まさにSunny!!

爬虫類の感情や情動については、哺乳類や鳥類に比べると限られており、まだ明らかになっていない点も多くあります。
ただきょうの甲羅磨きを経て、私は「サニー」の表情が心なしか明るくなったような気がします。

甲羅磨きは、甲羅のコケが取り除かれるだけでなく、甲羅の状態を確認したりウミガメとゆっくり向き合えたりする時間でもあります。
これからもようすを見ながら甲羅磨きの時間をつくって、ウミガメたちとのコミュニケーションを大切にしていきたいと思います。
ウミガメたちの甲羅磨きも大切ですが、私自身もまだまだ磨くところがたくさんありそうです。まずは、写真を撮り忘れない自分に磨き上げます。