相模湾大水槽では、「えのすいトリーターとさかなたちのふれあいタイム」と「フィンズ」の 2種類のダイビングショーを毎日開催しています。
えのすいトリーターとさかなたちのふれあいタイム
フィンズこれらのダイビングショーに出演するためには、魚や環境の知識はもちろんのこと、身体や声の使い方を学んで、伝える力をつけるなど相当な努力が必要で、どちらのダイビングショーもかなり作り込まれたものになっています。
この間、ダイビングショーをやっていて思ったことがあります。
それは、もしかしたらダイビングショーを日本で一番やっているかもしれないということです。もちろん回数をこなしているからすごいというわけではないですし、ショーのクオリティの面でも日本一を狙って日々努力をしていますが、芸術点で比較するのは難しいので単純な回数を比較してみました。たくさんやっているということは、それだけダイビングショーに力を入れているという証明にはなるはずです。
集計したのは、全国143園館の一日における最大のダイビングショー回数です。
ここで言うダイビングショーとは、魚が暮らしている水槽に潜って開催するショーのことです。今回はイルカショーなどの海獣類と一緒におこなうダイビングショーは集計していません。
集計した結果は、全国143園館のうちダイビングショーを開催しているのは19か所、19か所のショー回数合計が29回/日でした。また、えのすいは 6回/日で、えのすい以外では最大で 4回/日という結果だったので、西川調べでは、日本一ダイビングショーをしているのは“えのすい”ということになりました。
すごい! と喜びたいところですが、本当は集計しなくてもなんとなくそうだろうとは思っていたんです。だって、年間で1,000回を超える回数のダイビングショーをしているんですもの。
フィンズ中の西川みなさんに伝えたかったのは、いつ来てもダイビングショーが見られます、ということです。えのすいのダイビングショーのすごいところは毎日開催しているところにもあります。ダイビングショーを見たいと思ったらぜひその時に来てください。えのすいに来る目的が生き物を見るためでも、たまごっちをするためでもかまいません。ただ、来場されたら一度はダイビングショーを見てほしいと思います。
私たちは魚たちを通して生物・海洋環境の魅力や現状を伝えるために、どのような言葉・声・姿勢で届けるのがいいのか、一番に「みなさんに届けたいこと」はなにかを考えながらダイビングショーをしています。
「みなさんに届けたいこと」はそれぞれのトリーターで違うので、その時に出演したトリーターによって魅力が変化するショーになります。えのすいのショーにはきっちりとした台本がありませんが、このショーを見ればきっとそれぞれのトリーターの想いがみなさん伝わるはずです。
えのすいのダイビングショーをまだ見たことがない方、ぜひ見てください。
全力のダイビングショーをお届けします。