2026年09月12日
トリーター:西城

デンキナマズのレイアウト変更

みなさんこんにちは! 西城です。
きょうは皇室ご一家の生物学ご研究にて展示している、デンキナマズのレイアウトを変更しました! のご報告日誌です。

デンキナマズは、皇室ご一家の生物学ご研究の一番端っこの水槽に展示しています。
知名度の高さと、ぶりんぶりんの肉付きの良い体とおとぼけ顔が、なんとも目を惹く魚です。
これは、変更前のレイアウト↓

デンキナマズ、一体どこにいるか分かりますか??
ちょうど陰になっている右下の薄暗い位置に隠れてしまっています…
これじゃおとぼけ顔が見えないじゃないか!!
砂を掘ることも好きみたいで、水槽中央の底は穴を掘られていつも丸見えになっています。
また、この写真の上の方に映っている水草にコケが頻繁についてしまい、コケ掃除が結構大変。

ということで、今回のレイアウトは

1,水草を取り出し、流木をたくさん使ったレイアウトに変更して、デンキナマズの顔がしっかり見えるようにする。
2,底砂を増やして、穴を掘っても水槽の底が見えないようにする。

が大きな目標です。

早速、お客さまが帰った閉館後に、作業開始!

ちなみに、みなさんはデンキナマズの電気はどのくらいの強さか知っていますか?
私は昔、新人飼育員のときにデンキナマズの電気をくらったことがあります。

デンキナマズの水槽に手を入れて、無我夢中で必死にコケ取りをしていたところ、そーっと忍び寄るデンキナマズに気付かず、ビビビッ!!!っとされました。
デンキナマズが発する電気は、最大で300Vあり、そのときは想像以上の痛みとびっくりと「デンキナマズの電気をくらってしまった!」というショックで、頭が真っ白になりました。
完全に私の不注意でしたが、デンキナマズも私も特にけがはなく、それ以降、発電魚を扱う時は「絶対に油断してはいけない」ということを学びました。
飼育員として成長させてくれてありがとう、デンキナマズ。(あのときは電気を出させてしまってごめんね)

デンキナマズの動きに注意しつつ、慎重にレイアウトを組み立てていきます。
底砂を増やして、水草を取り出し、流木でデンキナマズが入りたくなるような居場所を作って…
そして、完成はこちら!!

おお~! 狙った場所にデンキナマズが入ってくれました!
これならかわいい顔がばっちり見える!!
流木でまとめたレイアウトも統一感があっていい感じです。
ぜひ、デンキナマズのおとぼけ顔、見に来てください~!

皇室ご一家の生物学ご研究

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