2026年07月17日
トリーター:石川

「ナギ」 おとなの模様になる。

先日、子どもの模様からおとなの模様になったフンボルトペンギンの「ナギ」。
海鳥だと亜成鳥期という過程を経ておとなになるのですが、フンボルトペンギンはその間がよくわからない。よくわからないのは人間だけなのかもしれませんが、羽のかわり方が飛ぶ鳥とは異なるようです。

いっぱしのおとな模様になっていますが、実は顔はまだあどけない。
これは見慣れている方じゃないと分かりづらいところです。特に眼はおとなになると険しいというか、凛々しいというか、おとなの眼になるのですが、まだあどけなさというか青二才的な眼なんです。

細かく観察したことはないのですが、おとなの模様になっても、1~ 2年は手加減されているのではないかと思うことがあります。オスとメスとでも違うのですが、例えば「ポピー」「リリー」はそのあどけなさなのか、他個体のエリアに入っても、今でも他個体に比べると容認されているように思います。“あざとい”のかもしれませんけどね。

「ナギ」はここまで大変性格の良い育ち方をしてくれています。他のペンギンへは主張していますが、人へは温厚な性格です。番(つがい)になって子育てが始まるとそういった個体も強い性格になったりしますが、もうしばらくは温厚な性格を維持してもらいたいと願っています。

※改めてどんな模様になったのか見比べてみてください。

「ナギ」換羽後「ナギ」換羽後「ナギ」換羽前「ナギ」換羽前

ペンギン・アザラシ

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