2008年07月27日
トリーター:北田

深海生物展通信第 36号

深海生物展が始まりまして、いろいろなお声をいただいております。
「ここはこうした方が良いんじゃない?」
ですとか
「これいいですねえ」
とか
「あなたは北田さんですか」
とか・・・ 。

私も「おっしゃるとおりです」と思うこともあります。
見ていただいたからこそのご意見ですので、できるものは直ぐにやってみたいと思います。

例えば、
「標本の後ろがちょっと見えずらい」
とのご指摘がありましたので背の高い標本を背面に移動し、箱にのせてみました。
またもう少し位置も考えてみます。
定期的に位置を変えるのも面白いかもしれません。

「 651気圧の発泡レンガに書かれている 10cmの線は、何cmになったのか知りたい」
について。こちらはすぐに測りました。4cmでした。
発泡レンガの前に「 10cmが 4cmに」と張り紙も入れましたので、今後見ていただいた方は直ぐに分かると思います。

夏の深海生物展もそろそろ折り返し地点が見えてきました。
後半戦に向け、もう一度気合を入れなおしたきょうです。

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発泡レンガ発泡レンガ

深海Ⅰ-JAMSTECとの共同研究-

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