2012年03月24日
トリーター:倉形

趣味半分、仕事半分!?


『最近、そういえば・・・、暫らく釣りに行けて無いなぁ~。』・・・と休みの度に、溜め息をつきながら独り言をいっている自分がいる。
3月に入り、太公望が待ちに待った「渓流釣りが解禁!!」になったと、テレビの釣り番組や雑誌から次から次へと耳に入る。
情報だけが頭の中を駆け巡り、アレやコレやと妄想に耽つつ釣り場に行きたくてたまらない自分がいる。

3月23日~ 25日の 3日間、「国際フィッシングショー」が開催されています。
私は今のところフィールドまでは行けそうに無いので・・・、身近に釣りに関することを見たり聞いたり触れたりできる(体験プログラム!?)このチャンスを逃すべく早速初日( 23日)に行って来ました。
ここ数年連続してこの「釣具メーカー」と「釣り人」の一大イベントに通っていますが、今年のイベント傾向はいつもと若干ようすが異なっていました。
今まではどちらかというと、釣り好きと興味がある人、または釣具店(バイヤー)のためのだけという感じでしたが、今年は親子連れ(家族)で来場しても飽きずに楽しめるように、出展している各ブースが工夫した体験型プログラムを取り入れていました。

中でも特に私が興味を引いたのが、親子で楽しめるプログラムとして、「塗装がされていないルアー本体に、カラー油性マジックでひとり一人想い想いに世界にひとつだけのオリジナルルアーを塗り上げる」というものでありました。
自分だけのオリジナルルアーを使って魚を実際に釣り上げたら、何ともいえない感動の瞬間を味わうことができるだろう!また、自分で釣った魚をさらに捌き食べた体験は、きっと素晴らしい思い出にもなるだろう・・・と想像できます。

この『釣り体験』を通して、おとなも子どももみんなでその魚が生息する環境や命などさまざまなことについても考える良いきっかけにも繋がっていくことでしょう。

これからのポカポカ陽気の中で、海や川、湖などで思いっきり釣りをみんなで楽しんで見てはいかがでしょうか?

川魚のジャンプ水槽川魚のジャンプ水槽

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