2012年09月07日
トリーター:櫻井

今週のおすすめ


ただいま水槽コンテスト開催中!
中・高生を対象とした 12チームが思い思いのメッセージをみなさんにお届け!
みなさんはもう、12チームそれぞれからのメッセージを受け取りましたか?

これはコンテスト。みなさんの投票でグランプリが決定します。水槽コンテストは 9月 23日まで!まだメッセージを受け取っていない方はぜひ足を運んで投票をよろしくお願いします(投票は 14日まで)!

では全チームの見どころを 3行に要約してご紹介。
しかしあくまでこれは要約。3行で全てを伝えるのは当然無理!
実際作り込まれた水槽をご覧になって、彼らのメッセージを直接受け取ってください。想像以上の発見と感動があるはずです。

(1) 小笠原の海をお届け
計算された色彩豊かな生物たち。その中で地味だけど妙な生物が・・・。その名もシマヒメヤマノカミ。何処にいるか探してみるのも一興。斬新な着眼点のテーマにも注目。
(2) 共存する生物
『共生』で有名なカクレクマノミ。この水槽はそれだけにとどまらず。大きなイソギンチャク、ロングテンタクルアネモネには数種類の生物が・・・。アカホシカニダマシはかわいいの一言。
(3) 江ノ島のお魚隊
磯は生物の宝庫。そんな中どれもこれもキレイな魚たち。沖縄の磯?いえいえ、あくまでここは江ノ島。何故トゲチョウチョウウオのような熱帯性の魚が江ノ島に・・・?解説文にも注目。レイアウトと背景の絵には重要なメッセージが。
(4) おもしろい生き物
おもわず誰かに教えたくなる生き物たちが勢ぞろい。『ウメボシイソンギンチャク』・・・?ウメボシイソギンチャクとその生態。これは確かに。あしたにでも誰かに教えたい。タツノオトシゴも意外と身近な所に暮らしているのだとか。
(5) 海の物語
ファンタスティック空間全開。色とりどりの魚たちも目を引くが充実した無脊椎動物に注目。キクメイシやヒメジャコガイが夢の世界へいざなう。タイトルに隠された水槽の中の秘密とは・・・?底砂に注目。
(6) 海と川の中間地点
魚は地味。しかしメッセージが伝われば納得の魚種選択。テーマに沿った魚種と、レイアウトに着目。60㎝水槽の端から端では全く異なる環境・・・?そんな環境を自由に行き来する地味な魚たち。テーマが、地味さを、輝かせる。
(7) 緑の箱の脇役達
引き立て役と見られがちな生物がちょこまかと動き回る。そんな生物たちを見ていると、いやいや、これはもう立派な主役。脇役達の見せ方に注目。見事な流木と水草のレイアウトの隙間に・・・ん?インペリアルゼブラプレコは主役級じゃ・・・。
(8) 絶滅危惧種の魚たち
メダカやニッポンバラタナゴが古き良き時代を思い出させてくれる・・・?メダカの種にはこだわりが。全身赤みを帯びた楊貴妃の美しさは宝石のよう。凝った底砂のレイアウトにも注目。
(9) アマゾンの環境を限りなく再現。ラミーノーズテトラの群れに目がいってしまうが、自分の家で飼育している魚を持ってきてしまうほどの力の入れよう。常に展示生物が変化するかも・・・。メッセージ性も抜群。
(10) 『清涼』。『綺麗』。『かわいい』。そんな単語がぽんぽん頭をよぎる清々しい水槽。カーディナルテトラが悠々と泳ぐ背景にはかわいらしい絵が。テーマ名も納得。水の中でのグリーンカーテンはカボンバが主流・・・?庭園風の底砂もかわいい。
(11) 相模川中流域の生態系
難しいテーマ名とはうらはらに、あっさりとしたレイアウトとこじんまりした生物。底をちょこまか動き回るヨシノボリがひときわ目立つ。相模川中流域を絶妙なバランスで再現・・・?匠の業。
(12) 私たちのまわりの四季
レイアウトの丸い 4つのカプセルには、それぞれ四季が詰め込まれている。春夏秋冬を一つの水槽で再現する中、メダカやグッピーが鮮やかに行きかう。よーく見てみると・・・展示中に産まれたメダカの赤ちゃんがかわいすぎる。グッピーも産卵間近。繁殖水槽でもある・・・?

みんな、学校が終わって、部活が終わって、へとへとになってから水槽のメンテナンスに来ています。

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