残念なことですが、応援してくださったみなさまに報告せねばなりません。
きのうでメンダコの展示が終了となってしまいました。昨年より 1日短い 21日間の飼育期間でした。

飼育中はサクラエビを食べるようすも観察されましたが、ここ数日は餌を嫌がってすぐ泳ぎ出すことが多く、あまりよいとはいえない状況でした。
きのうの昼間までは生きているようすでした。しかし、夕方、いつものように餌をあげようと一番親身になって世話をしていた杉村トリーターが水槽を覗いたところ、3匹は動かなくなっていました。がっくりです。

これまでのメンダコは採集してきたダメージで水族館へやってきた直後に残念ながら死亡してしまうケースが一番多く、その場合は、腕が体に反りかえるような状態になっていることがほとんどでした。
今回は、腕の反りかえりは殆どなく、底に鎮座した状態でした。長生きできなかった理由の違いがこれまでとは違うのかもしれません。それは飼育環境なのか、ストレスか、餌なのか・・・。続きは次年度に持ち越しです。
謎に満ちた深海のアイドルを攻略するのはほんと、難しい！

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[2014/ 02/ 28　メンダコチャレンジ 2014 その 2]
[2014/ 02/ 15　メンダコチャレンジ 2014 その 1]