2015年03月15日
トリーター:樋口

赤ダンゴ緑ダンゴ

「緑色の子」「緑色の子」

みなさんこんにちは。
そろそろダンゴウオの話ばかりしていて、うっとおしがられそうですが(汗)、すくすく成長していますのでご報告させてください!

前のトリーター日誌[ 2015/ 02/ 20 ダンゴウオの赤ちゃん展示開始です!!! ]でもご紹介したダンゴウオの稚魚の「その後」ですが、健やかに育っています。
タッチプールで展示をしている個体も大きくなってきました。バックヤードで飼育している個体を測ってみたところ、最大 5mmほどに成長していました。

色もさまざまです!
白色の子、茶色の子、緑色の子、赤色の子、いろんな色になってきていますが、この「緑色の子」と「赤色の子」は訳ありです。

実はダンゴウオは、体色が何由来で決まるのかまだ解明されていません。
遺伝なのか、餌なのか、生息地なのか、はたまたくっついた海藻の色(背景色)なのか・・・。

私は稚魚期に生活した海藻の色(背景色)になると推測し、飼育ビーカーに赤と緑のテープを巻いて飼育してみました。

・・・結果は微妙です・・・!
赤い背景で飼育した個体の中には(ひいき目で見ると)赤い個体がちらほら。
ですが真っ赤ではなく、どちらかというとあずき色。しかも数匹です。

同様に緑の背景で飼育した個体も(ひいき目で見ると)緑っぽいような・・・。

背景色よりも断然、茶色の個体の方が多いので、背景色に体色がなる、というのはちょっと違うような感じです。

次回は擬海藻に色のテープを巻いてみようと思います。
今後ダンゴウオの稚魚が何色に成長していくのか!
みなさん楽しみにしてください。


「赤色の子」


「まだらの子」

タッチプール

RSS