ツマジロモンガラ

みなさまこんにちは。
久しぶりの隠れキャラ紹介は、全て相模湾大水槽（ジャブジャブ池含む）からです。
発見難易度はあくまで私見です。
ご来館の際は探してみてください。

ツマジロモンガラ：難易度★★★
もう 2年近く展示しています。 10㎝くらいと小さく、アクリル面からちょっと離れた岩沿いにいるのですが、茶色い体に真っ白な尾びれが良く目立ちます。きれいな魚ですが気が荒いので、季節来遊魚などと一緒にできなかったという事情があります。

マフグ：難易度★★★
何となく見ていると地味なトラフグだなぁと思ってしまいます。模様がないわけではないのですが、トラフグよりぼんやりしており、より地味な感じです。ゴマフグほどではないですがスレンダーでキビキビ泳ぎます。

キチヌ：難易度★★★★★
クロダイによく似ていますが、尾びれが黄色っぽいです。結構高い位置を泳いでいますので、見上げて探すのが良いかも知れません。

キチヌ
オオモンハタ：難易度★★★★★
まだ 30㎝くらいの若魚です。しばらく隠れがちだったのですが、最近ふらっとオープンなところにやってくることが多くなりました。そういえば学生の頃、南の島で釣ったことがあります。サイズの割にパワフルな、ハタらしいひきでした。


オオモンハタ
ヒラニザ：難易度★★
「相模湾ゾーン」より。
コアな うおごころ ファンにはおなじみの「チルチル」です。ショー以外の時間では見つけるのがちょっと難しいかもです。色よりもハギ類独特の泳ぎ方に注目すると見つけやすいです。


ヒラニザの「チルチル」
実は本日誌アップ前の時点で、いずれの魚もまだ撮影に成功していません。写真が撮れたら解説板を作ってあげようかなと思っています。