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えのすいトリーター日誌

2019.05.17 トリーター:伊藤

2019/05/17 今週のおすすめ

アラ
アラ

今回は、水族館のバイプレイヤーことハタの仲間を推してみます。干潟に潜むカニや、小川の小魚を中心に好む私ですが、目立つ海水魚しばりで言えば、ハタとアジの仲間が好きです。

クエ・オオモンハタ

入門編。ハタらしいハタといえばこれらです。大水槽ではこれ以上に大きい魚もいるわけですが、その存在感からか、よく目立ちます。魚屋さんで見ることも少ないハタ類の知名度が高いのは、おそらく釣りの対象としての特別感からではないでしょうか。ハタと言えばそうこれ、というのは、この2種で味わってください。


クエ


オオモンハタ

サラサハタ

中級編。大水槽に1個体だけですが、ひらひらした白い体形と黒い水玉というユニークな模様からよく目立ちます。一般の方からすれば十分変わった魚であり、魚の趣味飼育に携わる方からすれば、ポピュラーと言える種です。

ツチホゼリ

上級編。大水槽に1個体だけいます。かなり育って60~70㎝はあるのですが、日によっては外から見えない陰の方にたたずんでいるので、「フィンズ」でリクエストしてください。小さい頃は水底を盛んに掘る性質があり、以前はその行動をご覧いただく展示をしていたこともあります。

アカハタ

超上級編。以前の日誌にも書きましたが、岩礁水槽にかなり前に入れた個体が、ひっそりと、しかし元気に過ごしていることが判明しました。その出現率を例えるならば「アカ〇ラ〇が落とし物をする確率」並です。私は夜の見回り時に2回ほど出会っています。見ることができたらラッキーくらいに思ってください。

ここからは変わり種です。

キンギョハナダイ

ハナダイの仲間は、実はハタ科です。南国の魚のイメージですが、相模湾には本種の楽園があります。2ヶ月前に潜ってきた逗子の海、水深15~20mの根(砂地にそそり立つ巨大な岩山)まわりです。現場で本種の群れを見て、イメージがガラッと変わりました。腰痛をおして(ホントは駄目ですよ)見てくることができて良かったです。
リニューアル前の環境水槽の住人でしたが、新たな環境水槽にはちょっとマッチしないので、大水槽に引っ越してきました。大水槽の暗い部分、丸いレンズ窓のところで群れています。
広い大水槽に魚を入れる際、どの種がどう暮らすかは、魚に任せるほかありません。本種に関してはドンピシャでした。やや深い岩山に群れ泳ぐようすが再現されました。他にもいくつかの水槽にいます。間近で観察したい時は、海岸水槽 逗子沖サンゴでどうぞ。

その他のハナダイ
大水槽にケラマハナダイとスミレナガハナダイ、海岸水槽 逗子沖サンゴにサクラダイ、深海Ⅰにアズマハナダイ、トロピカル水槽にアカネハナゴイが、それぞれいます。
よく見る南国の魚、としてではなく、変わったハタ、としてみると、イメージが変わります。ちなみに沿岸水槽のシキシマハナダイはシキシマハナダイ科でハタ科に近い仲間です。


サクラダイ

トビハタ

沿岸水槽にいます。とびきり変わったハタです。最初に見たとき、何の仲間か分かりませんでした。目立った模様も突起もなく、動きも地味。でも何だか不思議、という魚です。ハタのくせに平べったい体形ですが、ふと、ハナダイの巨大版?などと考えると、少し納得かもです。

アラ

太平洋の冷たい水槽にいます。巨大になる種ですが、水槽内での成長は緩やかです。本種もあこがれの釣魚としての知名度が高いとともに、鍋の具材としても著名です。私が初めて本種を知ったのは、小学生のころ(昭和)。よく読んでいたグルメ漫画の中で、魚の「あら」と本種を勘違いしそうになるエピソードででした。元号が2度変わり、今、目の前に生きた本物のアラがいるとは、感無量です。

意外とたくさんいましたね。紹介しきれていない種もあるかもしれません。ぜひ探してみてください。


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