2019年10月05日
トリーター:鈴木

行ってまいりました!国際会議! 2

鈴木出発~アメリカ到着編

こんにちは、鈴木です。
これから大下トリーターと共にこのシリーズの連載がしばらく続くかと思いますが、どうかお付き合いください。

大下トリーターとともに、私も国際会議の「IMATA」に行って参りました。
IMATAについては大下トリーターの日誌に詳しく書かれていますので、そちらをご参照ください。

今回私は国際会議での英語での口頭発表という、人生最大?であろう大役を仰せつかり、大きなプレッシャーとともにジャズと牡蠣とザリガニと仮面舞踏会の街、アメリカ、ルイジアナ州、ニューオーリンズの地に足を踏み入れました。
因みに先に申しあげますと、私、今回が人生初の海外です・・ 。
パスポート取得から、1週間以上の荷物が入る大きなキャリーバックの購入、3時間以上のフライト(今まで琉球諸島が最高)、機内食、トランジット、入国審査・・・、全てが初めての海外超初心者です。
そんな初心者のくせに、IMATAという大舞台でさらに英語での発表・・ 。
完全に無謀としかいいようがありません。
アメリカへの道中もあたふたしっぱなしでしたが、海外の経験値が高い大下トリーターにサポート・・ 、といいますか完全に負んぶに抱っこしてもらい、なんとか到着することができました。

さて、肝心な発表に関しては自身の英語力には不安しかありませんが、発表内容やスライドのクオリティーには一切不安はなく、むしろ自信がありました。
それもそのはず、大下トリーターが長きに渡り構想を練り、太く大きくし続けてきた木の幹に、私が枝葉をつけ、さらに二人で最後の最後まで熱い想いたっぷりの水を注いで大きくした、もはや大樹といえる(スライドの)完成度で臨みました!(ちょっといい過ぎですが、本当に苦労したので、このくらいいわせてください・・)
そして更に、最大の壁である英語についても、海外の水族館に 10年以上の勤務経験のある我らの上司が英語のサポートをしてくださり、もはや盤石です!
残すは本当に私の英語での発表力だけ・・ 。
これについては本当に申し訳ありません。もちろん、私英語は全然ダメです。

すみません、本当は発表についても書くつもりでしたが、長くなりそうなので次の機会にしますね・・ 。
では私も初のアメリカやニューオーリンズのようすを少しご紹介。

まずは飛行機から見たアメリカの住宅街ですね。


おー、まさに海外!
広い庭付きの家が綺麗に並んでます。
アメリカは大きいですね。そして一部見ただけでもわかりましたが、土地が本当に広いです。

アメリカの空港の売店にて・・。
カラフルなドリンク、ずらっと並んだゴシップ誌。
こういうのも初めての自分にとってはとても新鮮です。



ニューオーリンズの空港出口では、なんと我々IMATA参加者をジャズの生演奏で出迎えてくれました。
さすがジャズの街!粋な演出です。着いた瞬間から圧倒されました。



ここからはニューオーリンズの街並みです。
ニューオーリンズは本当にお洒落です。
古き良き歴史を感じる建物が残る、海外情緒あふれる光景が広がります。
もう、この感じ、某夢の国(海)です。
フォトポイントだらけです・・。すごい。



ほんと、こういった何気ないものが、いちいちお洒落なんです。


街にいたトカゲもアメリカンですね。
もちろん日本では見ない種類です。捕まえたい・・。



初日の夜は広大なミシシッピ川が眼前に広がる、オーデュボン水族館前の広場で大規模な歓迎パーティーでした。
鼓笛隊と、ニューオーリンズで毎年開催される世界的にも有名なお祭り(マルディグラ)で行われる、仮面舞踏会の衣装を身に着けたピエロなども登場!
さすがに陽気なジャズの街、ド派手におこなわれました。



フリードリンク、フリーフードです。
種類も豊富です。
写真の食べ物はニューオーリンズ名物のクレイフィッシュ(ザリガニ)と何かいろいろ?が入ったボリューミーなパイみたいなやつ。
一個でお腹いっぱい・・ 。でもめちゃくちゃ美味しい!



オーデュボン水族館に入館する前のフォトコーナーで記念のツーショット。
いよいよあしたからはIMATAの本会議が始まります。


写真だけ見ると説得力に欠けますが、もちろん遊びに行ったわけではないですよ。
発表は 2日後の朝 9時からです。ホテルに戻ったら、発表練習の追い込みです。
日本とニューオーリンズの時差は 14時間。時差ぼけなんてしてる場合ではありません。

それでは次回もお楽しみに!!

関連日誌
2019/09/23 行ってまいりました!国際会議!

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