約 3か月ぶりのトリーター日誌、何を書こうか迷いましたが、せっかくなので前回書いた内容( 2019/06/20 犯人は誰だ? )のその後のようすをお伝えしようかと思います。
プリティークリミナル「サクラ」によって失われてしまった「ヨモギ」、「ミサキ」、「カシワ」、「オモチ」のチャーミングなヒゲ。
犯人であることがバレてしまった「サクラ」は反省した(齧りブームが去った)ようで、あれ以来、みんなのヒゲを齧ることはやめたようです。
6月11日「ミサキ」
10月5日「ミサキ」
ちょっとわかりにくいのですが、特にあごの下が伸びてきています。
伸びてきている途中なので無精ヒゲのようになっています。かわいい女の子なのに!
6月11日「ヨモギ」
9月17日「ヨモギ」
前回は右側だけ少し齧られていたのですが、無事にきちんと伸びました。ただ・・・写真では分からない違和感がちょこっとあるのです・・・のちほど触れますね。
6月14日「カシワ」
10月5日「カシワ」
「カシワ」も所々伸びてきて無精ヒゲのようになっています。写真じゃ全然わからないですね・・・
皮肉なことに、「サクラ」がきれいに齧っていた時の方がヒゲが揃っていて男前でした。
6月14日「オモチ」
10月5日「オモチ」
「オモチ」がいちばんバランスよく伸びてきている気がします。
6月14日「サクラ」
10月5日「サクラ」
相変わらず 1頭だけフサフサです。
みなさん、“えのすい”で正しいヒゲを持っているのは「サクラ」だけなので、「コツメカワウソのヒゲは無精ヒゲ」と勘違いしないよう気を付けてくださいね!
さて、先ほど触れた違和感ですが、それは何かというと、「ヨモギ」のヒゲの本数なんです。
何となく、何となくですが、減ってきている気が・・・明らかになくなったのは左眼上部分です。
では、もしヒゲが本当に根元からなくなっているとしたら、一体どこへ・・・?
ということで、次の画像をご覧ください!
これは、なんと彼らのうんちから出てきたヒゲです(しかも、実際はもっとありますよ)。
誰のヒゲなの!!!!!!!
もう、これ、根元から食べられている証拠ですよね。結構な頻度でヒゲが出てくるのでちょっと心配です。
ただ、「ヨモギ」のヒゲである確証はありません。もちろん、「サクラ」が犯人である証拠もありません。でも私はこのヒゲは「ヨモギ」のものであり、犯人は「サクラ」である気がびんびんしています。真実はいかに・・・!(濡れ衣だったらごめんなさい「サクラ」)
ちなみに、8月26日にワシントン条約の締約国会議でコツメカワウソがCITESⅠに指定されましたが、指定されるとなんとこのヒゲを外に持ち出すこともできなくなるんですよ。
そんな貴重なヒゲを根元から引きちぎっているのはいったい誰なのでしょう・・・
・・・と聞くと、とても気になりませんか、CITESⅠ。唐突に出て来たけどCITESⅠって何!! と気になった方はぜひ調べてみてください!
それでは、今後もプリティークリミナル「サクラ」と愉快な仲間たちを宜しくお願いします!