
きょうから“えのすい”はクリスマスイベント。ヒカリノエノスイも最終章、「クリオネと冬の妖精たち」が開幕です。
幻想的なクラゲのグラスツリー (写真上)
毎年恒例のグラスツリーもヒカリノエノスイとのコラボレーション。
レースフィッシュとイルミネーションが加わり美しく仕上がっています。
展示場所が昨年と同じ相模湾ゾーンとなっていますが、出会いの海付近ではなく、季節来遊魚の展示水槽付近となりますのでご注意ください。
間接的な明かりも少なく、とてもきれいです。
クラゲのスノードーム
9周年ク(9)ラゲイヤーから登場したクラゲのスノードーム。白くて小さいミズクラゲが雪のように舞う姿を展示しています。
この時期はグラスツリーとスノードームで小さいミズクラゲが大活躍。
展示時期にあわせるために、バックヤードでクラゲを生産し成長させる技術が背景に見えます。
マダコ科の一種
クリスマスとは関係ありませんが、最近展示を始めた深海タコです。
新着生物に出ているヤマトコブシカジカたちと同じく三陸沖で採集されました。
きょう、開館前に見ていたらタコウインナーのように体を伸ばし、ゆったり歩く姿がとてもかわいかったです。
水温が関係していると思いますが、マダコとは異なる生活リズムのようです。