2020年06月18日
トリーター:城戸

親離れ

左からフクの雛、キクの2番目の雛、キクの1番目の雛左からフクの雛、キクの2番目の雛、キクの1番目の雛

こんにちは。
6月10日の小形トリーターの日誌で紹介した雛 3羽の続報です。

それぞれの親から分けて、雛 3羽で生活を始めました。
だいたい緊張していて、3羽で固まって動いていますが、「フク」の雛が約 1か月年上なので、たまに末っ子の「キク」の 2番目の雛を突くことも・・・

小形トリーターの日誌では、みなさまから見えるところにいると報告しましたが・・・今は裏の見えないところで、私たちの手から魚を食べる練習中です。

「フク」の雛は一足先におこなっていたので、だいぶ人から食べる意識になっていますが、「キク」の 1番目の雛は、大暴れです。こんなに攻撃されたことは過去になかったような・・・。
だけど、魚を飲み込むことはとってもじょうずです。
「キク」の 2番目の雛はおとなしく、敵対心がなく不意に私たちに近付いてくることもあります。しかし、魚を飲み込むことがあまりじょうずではありません。

同じ親から生まれても、育ての親が違うせいか、こんなに小さい時から性格が違うのかと驚きました。
毎日少しずつペンギンたちとの距離を短くし、早くみなさまに1つおとなの階段を上った雛たちをお見せしたいです。

ペンギン・アザラシ

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