2020年10月07日
トリーター:唐亀

You know the wonderland?

個人的にスランプというか低迷していた頃、何やら面白そうなお話を小耳にはさみ、古聖紐が切れたような気分に。それが「えのすいビックリマン」でした。

私は年代的にどんぴしゃりという訳ではないのですが、学生の時にコンビニでアルバイトをしている所に子どもたちがこぞって買いにきて、チョコやダブったシールをもらったりしているうちにかなりのストックができました。なんとなくイラストのデザインや裏の解説のダジャレのセンス、ネタのチョイスが気に入りとっておいたシールを今も所持しています。そもそも私の年代では「天使vs悪魔」ではなく、リアルな剃刀の刃や弾痕のシールでびっくりさせて遊ぶコンセプトのその名のごとき「ビックリマン」が流行っていました。

「天使vs悪魔」シールにはかなり壮大な物語があります。いくつかのパートに分かれ、またスーパーや 2000等、別な物語も存在します。最近ではいろいろな作品とのコラボ企画も続き、35年経った現在でも人気のあるシリーズとなっています。当時シール集めに熱狂していたお子さんたちは現在お父さま、お母さまとなり当時のご自分たちと同じくらいのお子さんがいらっしゃるのではないでしょうか。正に二世代に渡り楽しまれているコンテンツです。

そのビックリマンが“えのすい”とコラボするということで、えのすいフォームのキャラクターが生まれました。企画チームのS氏がかなり張り切っております。当時を懐かしみつつ、みなさんの次代と共に新たなビックリマンを“えのすい”で感じてください。

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