2021年03月18日
トリーター:長野

自分の言葉で自分の言葉で

みなさん、こんにちは!
新人トリーターの長野です!

私は昨年 4月に“えのすい”トリーターになりました。
今年の 4月で 1年が経とうとしています。
あっという間ですね。。。

“えのすい”は私が入社する直前から、感染症拡大防止のため臨時休館となりました。
みなさんにお会いすることができず、いつになったら顔を合わせることができるのか見通しが経たず不安な日々を過ごしていたのを覚えています。

“えのすい”が休館期を経て、営業を再開した時に多くの方に声をかけていただき、“えのすい”は沢山の方に愛され、応援されているのだと感じました。

これまで少しずつ動物と触れ合い、動物との関わり方や心の通わせ方を学んできた中で、イルカショー「きずな/kizuna」に少しずつ出演させていただき、短い時間の中でもみなさんに新人トリーターの私だからこそ伝えられる動物との関係について、体を使って伝えようと努力してきました。
体を使って?
体ではなくて自分の言葉で伝えればいいじゃないか!
と思った方もいると思います。
実は、新人トリーターは最初はマイクを付けられず、自分の体で表現することしかみなさんにお伝えする術がありません。
自分の言葉で伝えるために、マイクをつけて話す練習をして、OKがでないとマイクをつけてショーに参加することができません。

しかし、これも昨日までの話。
なんと・・・ 本日 3月18日からマイクをつけてイルカショー「きずな/kizuna」に出演することができました!!!
これまでに先輩トリーター、ショー制作スタッフの協力なくしてマイクをつけてショーに参加することはできませんでした。

これから自分の言葉でみなさんに今の私と動物との関係を不器用ながらもお届けしていきます!!

きずな/kizuna

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